マシン本体のスペックも法人向けパソコンには重要

複雑な処理をするなら高性能なCPUが必要

業務などでワードプロセッサや表計算ソフトなどを使用する場合には、高性能なCPUを搭載した法人向けパソコンを選ぶ必要があります。CPUは演算処理を行う部分で、パソコンに搭載されているパーツでも特に重要です。必要になるCPU性能は利用するソフトウェアによって異なり、ソフトごとの推奨動作環境などで確認できます。利用するソフトの推奨動作環境よりも、少し高性能なCPUを選択しておけば、その後のアップデートなどでも問題なく対応できてコストパフォーマンスが高いです。基本的には高性能なCPUの方が処理が速くなりますが、オフィスソフトではマルチスレッドに最適化されていないこともあります。オフィスソフトに関しては、コアやスレッドが多いCPUよりも、動作周波数などのシングル性能が高いCPUの方が効率的です。

一度に複数のソフトを起動するならメモリも重要

メモリには4GBや8GBなどの、少な目の容量を搭載したパソコンが一般的ですが、沢山のソフトを起動するなら16GBなどの、大容量なメモリが必要です。最新のOSでは機能が複雑化している分、消費されるメモリも増えていて、より大容量なメモリが重要になります。オフィスソフトの他にブラウザなどでタブを複数開く場合には、4GBではメモリが足りなくなったり、8GBでも不足しがちになります。16GBなどの大容量なメモリを搭載したモデルなら、同時に複数のソフトやタブを起動することが可能で、メモリが不足しにくいです。メモリが不足するとソフトの動作が遅くなったり、画像が多く表示されるウェブサイトの表示が遅れたり、場合によってはエラーなどが発生することもあります。そのためメモリは、法人向けパソコンを選ぶ際に特に重要です。